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株式会社井上塗装は山梨県富士吉田市にある塗装店です。

TEL. 0555-22-2847

〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5397

時候の挨拶FHEADLINE

残暑お見舞い申し上げます

高原の富士吉田は朝晩一時のような暑さは去り、時によっては秋の気配がうっすら感じる時節になりました。

 思い起こすと前回の時候の挨拶を申し上げてから一年二ヶ月余りが経ってしまいました。この一年を振り返ると一線を退いてすこーしのんびりできるかなと感じたのはほんの一時だけで逆に気ぜわしくなってしまいました。
社長と二人で名古屋へ月に数回、東京にも数回、そして静岡市にも数回と社長交代の挨拶を兼ねて営業活動に明け暮れました。
営業と言ってもコンビニで物を買うように直ぐ其の場で売り買いもできず短くて半年先、長ければ一年以上先の工事の情報を耳に入れ、それに伴う営業をするわけですからざっくばらんに言うと海のもんだか山のもんだかわからないけど、とりあえず名刺交換からスタートして二度三度と会った後おもむろに仕事の話をするんで本音を言うと大変なんです。
電話でも営業活動は出来るんですが、やはり面と向かって話をするとこんなことを言うとふる〜い人間だとお思いでしょうが「実際に古い人間の類です」信頼感がわきます。
それも六月前半までの話で後半はご存知の通り会いたい人の殆どがテレワークとやらで会社に出てこられないんですよ。
幸いコロナ禍に伴う自粛前にお会いして名刺交換をしていたので殆どの人は携帯電話で話は出来るんですが( *´艸`)なかには、来るなら時間を調整して久しぶりに会社に行くよなんて方もいて有難い限りです。
八月に入り暑中見舞いの連絡を兼ねて伺いたいと話すとコロナコロナで会社からなるべく面談はしないようにとお達しがあったとか。いやはや大変な世の中になってしまいました。
 
 話は変わりますが、富士山の山小屋(星観荘)もコロナ対策で寝室に仕切り壁を作ったり、排気・換気装置を増設したりとコロナ対策を万全にしたのですがお客様は例年の
20%にも満たない数字のお客様で今年は昨年のように休業すればよかったと思ったりしています。
コロナ対策工事の為にシャッターを上げたようなもので、その工事も今年中に完成させろと山梨県からの指示ですからその通りにしないと補助対象にならないとか。?!
そんなこんなであっという間に夏は終わりそうです。
因みにコロナ禍の終息は何時頃なんでしょう。どこかの国の舵取りさんはニュースの中で先が明るくなってきたなんて言ってましたが、まだまだ真っ暗闇の中を手探り状態でさまよっている。
居酒屋には酒は出すなっ 時短営業しろ とかみんなそれなりに生活しているのにそんなことはお構いなしに発してくる。
泣く子とお役人には勝てないと言うがまさにその通り。どうせなら日本国中ロックダウンして国民全員十日でも二十日でも仕事をせず学校も行かずともいいから一歩たりとも家から出るなとお触れを回したらどうだろう。
ワクチンの事を考えると日本は医療に関しては決して先進国ではないと実感した「これ本音」

 先日、突然日本列島の舵取り兼船長が辞めると言い出した。右往左往迷走の挙句の辞任、コロナ対策に専念するとか言っていたが今更どうするのか誰一人としていう事を信じているか疑問だ。そんなことよりコロナコロナに乗じて日本はどうなるのか。
今年の春後半から週休三日なんてことを小耳にしたが建設業にとっては週休二日もままならないのに週休三日なんて何という事をほざいているのか。
次の日本の舵取りは日本の四方八方、前後左右とあらゆる方向を見据えて総舵手を務めてほしいと新しい総理大臣に切に願いたい。

 ここの所 眠れぬ夜が続いています。秋の夜長 夜中に起きて夜空を眺めると星は出ていないがコオロギ・キリギリスの鳴く音が聞こえます。彼らも一晩中羽をこすり合わせているのか、ご苦労様ですと言いながら虫の音に聞き入っています。

 カレンダーも段々薄くなり心細くなりますが皆さん頑張りましょう。って何に頑張るのか?

                     令和3年9月6日
                     株式会社井上塗装 
                     取締役会長 井上 f

バナースペース

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